優秀な若手を流出させてしまう企業、的外れな「囲い込み」と意外な改善法
2022年05月12日
※「プロボノ活動」は職業上の技能・知見等を生かしたボランティア、無報酬の副業・兼業 ※「現職企業の評価点」については、NPS(家族や知人・友人にその会社で働くことを勧められるか)を使用。10点満点 拡大画像表示 まず、「社外活動経験の有無」と「会社に対する評価」の関係を整理するべく比較したのが上の表である。例えば『収入を伴う副業・兼業』を経験した若手(5.8ポイント)は、経験していない若手(5.4ポイント)より現職企業(自社)への評価が高い。無報酬の副業・兼業(プロボノ活動)、学び直し、ボランティア活動、社外勉強会の主催・参加といった社外活動の経験の有無で比べるとすべての活動で、「社外活動を経験している人の方が、会社への評価が高い」という明確な傾向が出ている。 さらに、社外活動の頻度と企業への評価点の関係性を見てみよう。 上の図からも現職企業の評価点が高い若手は、社外活動スコアが高いことが
【出典】https://diamond.jp/articles/-/227961?page=2
社外の人間との交流を持つことで、若手のモチベーションアップや定着率アップにもつながることもあります。
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