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人間性も高められるお金を貯めるのコツ

心理学ではなく、仏教を実践的に活用する

100人100通りに戦略コーチング!大喜多健吾です。

本日もお立ち寄り下さり有難うございます。

 

本日は、お金を貯めることについて、

智慧を分ち合いたいと思います。

 

将来への備えをしていますか?

今だけの満足で終わっていませんか?

 

 仏陀は、「私たちの行いには、幸せや不幸せを生み出す力がある」と説いています。

 これを仏教では「業力(ごうりき)」と呼んでいます。

 真面目にがんばれば、思いやりの心で話しかければ、プラスの力として蓄積されます。逆に、いいかげんなことをしたり、人を傷つけるような行為をしたりすれば、マイナスの力となって、あなたの中に宿ります。

 つまり、未来をつくるのはあなた自身。今やっていることが種としてまかれ、将来の幸福や不幸を生み出します。幸せになりたければ幸せの種をまけばいいのです。

 

 将来のための備えをしているか

 

 入社5年目になるFさんは、入社以来、明治時代の資産家・本多静六が提唱した次のような「四分の一貯金法」を実践しています。

「あらゆる通常収入は、それが入ったとき、天引き四分の一を貯金してしまう。さらに臨時収入は全部貯金して、通常収入増加の基に繰り込む」 (『私の財産告白』より)

 

 そのため、食事は自炊が基本で、ランチにもお弁当を作ってきます。Yシャツも自分で洗濯してアイロンをかけます。酒もタバコもギャンブルもやりません。

 じつは、Fさんには結婚を前提に交際している彼女がいて、彼女と結婚するために節約を心がけていたのです。ですから、節約することに何の苦もありません。

十分な貯金ができた3年後、Fさんはめでたくゴールインしました。

 一方、同期のGさんは、「金は天下の回りもの」とばかりに、旅行や飲み会、趣味のバイクにどんどんお金を使います。何かとルーズで、貯金もまったくありません。

 ある週末、Gさんはツーリング先で、車と接触事故を起こしてしまい、自分も大けがを負った上、相手の車も傷付けてしまいました。しかも保険に入っていなかったため、支払いは全て自腹。入院先の病院のベッドで、Gさんはケガの痛みよりも将来の不安に心を痛め、これまでの無計画な生き方を深く反省するのでした。

 

 幸福を先延ばしするのも修行の1つ

 

「シンダーラの教え」という仏教説話では、資産家のシンダーラに対して仏陀はお金についてのアドバイスをしています。

「自分の収入を4つに分け、その4分の1で生活しなさい。4分の2すなわち全体の2分の1は自分の仕事に投資しなさい。そして残りの4分の1を貯金しなさい。そうすれば窮乏の時の備えになるでしょう」

 

 本多静六も仏陀も同じようなことを唱えていて、それを実践するしないの差は、先のエピソードでも明白です。お金を貯めるのは、今味わえる幸福をいったん先延ばしにして、将来へ向けて幸福の種をまくことなのです。

 明治の文豪、幸田露伴は「惜福・分福・植福」の幸福三説を唱えました。与えられた幸福を使い切らず(惜福)、人に分け与え(分福)、将来への幸福の種をまく(植福)ことを奨励したのです。これも仏教の教えに共通する考え方です。

 

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