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社員さんが被害者意識に洗脳されていませんか?

会社経営者も含めた、全社員とその家族、およびその会社に関係する協力会社さんに至るまで、クライアント先企業に関係するすべての人間の物心両面の豊かさ向上に貢献しています。

人材を「認め・許し・生かす」 リーダーズサポート 大喜多健吾です。

 

今日は「人間らしい人とそうでない人」について分かち合いたいと思います。

 

人間には自己防衛本能があります。
これは、危険から身を守る上で不可欠なものです。

 

しかし、日常生活の中でこの自己防衛本能が強くなりすぎると、どんな小さな問題でも「自己正当化」し、それを自分以外の人や環境のせいにしてしまう傾向が目立つようになります。

そして、この環境否定のパターンが定着してしまうと問題を自分の責任として捉える事ができなくなるため、本人の人間的成長やスキルの向上等が止まってしまうのです。

 

つまり、自分にとってマイナスな状況を自分以外の誰かのせいにしていたり、「会社の仕組みが悪いのだ」と環境のせいにして自己正当化をする癖が根付くと、被害者意識に陥り、けっきょくは人生のあらゆる局面において「諦めのバーンアウト」になってしまいます。

 

このように、自分が今いる環境を肯定的に捉えられない人には、ある特徴があります。それは、
「自分のことしか考えられない」
という特徴です。

 

自分のことしか考えられないために、環境が少しでも悪くなると自己防衛本能が働き、
「自分は間違っていない。あの人のせいでこうなってしまっている」
と、自分を守るために他責の行動をとってしまうのです。

 

もし、自分自身を振り返って、いかなる正当に思える理由があろうとも、
「自分は上司や同僚へ直接言えないようなこと(不平不満、愚痴、悪口)を言ったことがあるな…」
と、反省することができるのであれば、まだ大丈夫。
まだ被害者意識に洗脳されていません。

 

もし、自己防衛本能に振り回されて生きているとしたら、それは野生動物と同じかもしれません。
人間であれば、自己防衛本能をある程度はコントロールできるようにならなければ、社会的動物である人間は幸せに生きることが難しいです。

 

自分の人間性を向上させて、自己防衛本能に振り回されないで、責任能力を上げていくには、まず『視野を広げること』が重要です。

私の場合、結婚して、子供ができて、自分自身が親になった時、ようやく両親の気持ちが理解できたような経験があります。

 

これと同じで、相手の立場になって自分を見ることで、当たり前と思えていた環境が違うように感じてくることがございます。

「上司(部下)から自分はどう見えているのだろうか?」
「戦前の日本に生まれた人から見たら、自分はどうみられるだろうか?」
「自分が尊敬しているAさんから、自分の今の状況はどうみられるだろうか?」

自分を立場や時代の違う人から自分を客観的に見ることで視野は広がります。


そうした習慣が根付いてくると、自己防衛本能に振り回されずに、あらゆる出来事を受容できる器が磨かれる、言い換えると「感情のコントロールが養われる」ようになります。

 

■┳■┳■━━━━ 本日のまとめ ━━━━■┳■┳■

「自分はどれだけの器であるか。いかなる人間であるか。」
ということは、
「その人がどれだけ責任を取れるか」
ということにかかっています。

つまり、自分がどのような人物であるかを把握するには、
「自分は、どの範囲まで自分の責任だと思えるか?」
を自問自答してみると分かります。

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