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売上アップに直結する事業主の器を知る方法と器を拡げる日々の習慣

事業主の器をより大きく育むことによる売上アップに貢献しています。
100人100通りの戦略コーチング!大喜多健吾です。
本日もお読みくださいましてありがとうございます。

 

先日、名古屋市で自動車修理業の会社を経営されているクライアントのAさんと対話している中で、
「大喜多コーチ、聴いてください。私は普段は従業員と好い人間関係を作ることを心がけていて、相手を認めたり、感謝を伝えたりすることを実践しています。でも、たまに、ついついカッ!となってしまって従業員に厳しすぎる言葉を言ってしまうことがあり、後悔することがあるのです。相手を気づつけてしまった罪悪感で、自分も凹んでしまいます。これは自分の今の器の小ささを象徴していると思うのです。自分を変えていきたいのですが、どうしていったらよいでしょうか?」

 

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人間は失敗したときや、期待通りの結果にならなかったとき、
「自分だけの責任ではない。」
と思いたくなる傾向があります。

 

実際、「自分だけの責任ではない」というのが事実です。
原因を分析すれば、誰かひとりの責任ということはあり得ません。

 

そのため、
「こうした環境や条件の下でこうなった」
と、自分をなぐさめたい気持ち、自己弁護をしたい気持ちが起きてきます。

 

これは決してダメなことではなく、防衛本能の一部だと思います。
自分が背負える責任よりも大きく、「全て自分が悪いのだ」と考えてしまうと、非常に繊細になり、悩みに陥ってしまい、立ち上がれなくなってしまうかもしれません。

 

だから、責任転嫁してしまっている自分がいたとしても、それを一方的に攻めるのではなく、
「そうやって自分を護ろうとしたくなる気持ちは分からないでもない」

と自己承認することが必要だと思います。

 

その上で、次のような仏教の教えで「人間の器を磨くこと」を生かしていくといいと思います。

人間の器の大きさとは、責任を取れる範囲のことでもあります。
人間の大きさを測る指標はいくつかあるが、1つには、「どれだけ責任を取れるか」ということなのです。

 

 

自分の心で正直に見て、失敗だと思うことは、自分の責任を認めることによって、次なるステップがあります。

ところが、それを環境や周りの人のせいにだけしていては、いつまで経っても向上はないです。

 

つまり、自分に不利なことをも、敢えて正直に認めるという性格が、大いなる独立の精神へと導いていくのです。

 

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従業員がミスをしたり、失敗をしたり、事業主の意図通りに動かなかったり、成果を上げなかったりすると、ついつい事業主は被害者意識を持ちやすくなると思います。

 

そして、相手を責める気持ちが起きやすくなります。

一方で、
「これは自分にも原因がある」

と思えるようになったら、どうでしょうか?

 

「他の人の責任だ」
「これは従業員だけの責任だ」
と思うと、人を傷つける言葉を出してしまいやすくなります。

 

しかし、

「自分にも原因がある。少なくとも、間接的な責任は自分にもある。」
ということを、言葉が出る前に考えられるようになったら、厳しすぎる言葉を出さないで済むでしょうし、言ったとしても言い方が違ったものになると思います。

 

こうして、自分が取れる責任の範囲を少しずつ広げていくことで、人間としての器、事業主/経営者としての器が大きくなっていきます。

 

責任を広げていくことは重く感じる部分があるかもしれませんが、それがいずれ、
「従業員をもっと幸せにしたい」
という愛情に変わってくることもあります。

 

すると、
「責任をとらなければならない」
から
「責任をとりたい」
と変化していきます。

 

責任をとるというのは、自分の人生だけではなく、他の人の人生にも責任をとることを意味します。
これはリーダー、事業主/経営者の資格そのものだと思います。


どれだけ多くの人の生き方に責任を持てるかということが、リーダーとしての器を表すのです。

リーダー、事業主/経営者として生きることを決めた、生きる運命にある人は、
せっかくなので、責任をとることを生き甲斐にしていきたいものですね。

 

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