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敵対関係から協力関係に変える共感力~人を動かす・自分を動かす鍵~

分かっているけどできないことを1つずつ実行していくメンタルサポーター。

100人100通りの戦略コーチング!大喜多健吾です。

いつもお世話になりありがとうございます。

 

人を動かすことに成功するカギは

「共感」

です。

 

相手が感じていること、大切にしている価値観を共に感じ、承認できることで、お互いの親密度が上がり、協力関係を結びやすくなります。

 

相手に100%共感することができなかったとしても、共感できる部分だけでも良いので、相手とつながれるところを持つことが、敵対せずにともに前向きに進んでいける道を探すカギになるのです。

 

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 実は、この「共感力」を活用することで、

自分自身の行動力を上げることも可能になります。

 

「やった方がイイと、分かっているけどできていない」

といった状態とは、自分自身の内面で葛藤が生じているケースが多いです。

 

つまり、

 

「やった方がイイ」と思っている自分Aと、

「やりたくない」と思っている自分Bが、

内面で戦っている状態なのです。

 

「やった方がイイ」と思っている自分Aを鍛えて、現状維持を願う自分Bの力より圧倒的に強い力で行動していく精神力を鍛えることも、行動力を上げる力に成りますが、それとは別に、自分自身との対話を通して無理なく前向きに進めるようになる方法もあります。

 

例えば、

自分Aの力が10で、自分Bの力が7だとすると、頑張って自分Aの力を振り絞って現状維持を目指す自分Bに打ち克って前進する時の力は、

10-7=3

となります。

 

一方、自分Aと自分Bの関係を敵対関係から協力関係に変えることで、

10+7=17

の力で前進できるようになります。

 

では、どうしたら自分自身の内面で起こっている葛藤を解消して、自分Aと自分Bを協力関係にすることができるのでしょうか。

 

その方法とは、

1)自分自身を深く知る時間を作ること。

2)自分の内面で感じていること、思っていることを否定せずに受け取ること。

がポイントです。

 

例えば、「毎日、本を読みたい」と思っているのだけど、「なかなか読書時間を作ることができない」という葛藤の場合、

「読書の時間を持たないことを選択している自分」のことを深く知ることがポイントです。

 

「読書の時間を持たないことを選択している自分」=「ダメな自分」

と決めつけることはNGで、どうした自分に肯定的な関心を向けて、

「どのような理由でそれを選択しているのか?」

をじっくり知ろうとすることが大事です。

 

すると、

「面倒くさいから」

とか

「忙しいから」

とかの理由も上がってくると思いますが、それらは否定的な理由なので、更に深く自分に関心を向けて、

「面倒くさいと感じるその奥で、いったい何を得ているのか?」

「忙しいと思っているその奥で、どのようなメリットを感じているのか?」

といった視点で、自分を深く知るようにします。

 

「読書する前に、気になっていることを全て片付けてしまいたい」

「読書して立ち止まるより、どんどん行動していくことが大事だ」

と感じている自分がいることに気づくかもしれません。

 

そうなると、

「毎日、本を読みたい」という自分が大事にしていることと、

「読書の時間を持たないことを選択している自分」が大事にしていることの中に、

共感できるポイント、協力関係を結べるポイントが見つかってくるかもしれません。

 

つまり、

「読書の時間を持たないことを選択している自分」はとにかく動きたいのだから、

「読書する目的を、学ぶことから動くための材料を得ること」にシフトすることで、

より前向きに読書の時間を持つことに価値を見いだせる可能性があるかもしれません。

 

 

 このように、

自分自身の内面においても、他の人との関係においても、

油と水、猿と犬のような難しい仲であるように思えたとしても、

共感ポイントを探すことで、協力関係を築いて共に前向きに進むことができるようになる可能性があるのです。

 

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