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正論を説得しても人は変わらない!自主的で積極的な人へ変わる鉄則

人を使う、人を生かすサポートをしています。

100人100通りの戦略コーチング!大喜多健吾です。

いつもお世話になりありがとうございます。

 

組織やチームのメンバーの中に、働く姿勢や取り組み姿勢が積極的・能動的ではなく、待ちの姿勢・受け身でいる者が多いように感じる。

だから、その人たちに、

「いかに、あなた達の姿勢が間違っているのか」

「働く姿勢や仕事への取り組み姿勢を、自分のように改善することがいかに正しいのか」

を説得しようとしていることがあるかもしれません。

 

例えば、先日、飲食業をされている経営者のAさんのお話をお伺いしたところ、

「私は繁盛している他店を見学に行ったり、研修にも積極的に出て学んでいる。でも、他のスタッフの多くはそうしたことに時間を使っていない。時間がないっているかもしれないけど、それは言い訳だと思うのです。もっとみんな、やる気を出してもらいたいと思っています。」

と、正直な胸の内を話してくださいました。

 

 そして、Aさんは、これまでに再三、

 「いかに、あなた達の姿勢が間違っているのか」

「働く姿勢や仕事への取り組み姿勢を、自分のように改善することがいかに正しいのか」

を言ってきたそうなのですが、結果として成果が出ていなくて悩んでいらっしゃいました。

 

そこで、Aさんと一緒に、仏教の「因果の理法」「原因と結果の法則」に沿って整理して、ともに理解したこと・教訓にしたことは、

 

【原因】

相手を説得するために、正論を伝える。

相手の行動や姿勢を変えるために、相手の間違っているポイント、こちらが正しいポイントを説得した。

 

 

【結果】

他のスタッフの姿勢が改善されることはなかった。

待ちの姿勢・受け身でいる者が、自主的で積極的な人へは変わらなかった。

 

です。

 

 

つまり、この状況から得られた教訓は、

「正論を説得しても、待ちの姿勢・受け身でいる者が、自主的で積極的な人へ変わることは難しい。」

ということでした。

 

 

人を使う、人を生かすポイントは、

「相手にとってのメリットを考えること」

です。

 

自主的で積極的な姿勢で組織やチームにかかわることが、

どうして本人にとってメリットになるのかを、

相手の立場で考えて、理解してもらう事です。

 

Aさんも、今回の出来事を通じて、

人を使う、人を生かすことを通して、もうワンランク上の経営者へ成長するキッカケを掴まれたようです。

 

 

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