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財や功、信用がスルリと出ていく4つの危険な門に対抗する戒体

社長を守る仕事をしています。

100人100通りの戦略コーチング!大喜多健吾です。

いつもお世話になりありがとうございます。

 

せっかく手に入れた財産が、

かんたんに出ていく四つの門がある。

女、酒、ギャンブル、そして、悪友だ。

(仏教経典より)

 

やっと手に入れた財産や成功、社会的信用などが、スルリと出ていってしまう4つの危険な門が2500年前に既に説かれています。

そして、上記の「女」を「男」と言い換えれば、女性にも共通することです。

 

ギャンブルといっても、競馬や競輪、競艇などの公営競技だけでなく、

「簡単に儲かる話があるのですが・・・」

と、リスク無しで持ちかけられる投資話も含まれると思います。

 

また、私はお酒が飲めないのでお酒におぼれることはないと思いますが、お酒が自分を酔わせるものだとするならば、違法・脱法の薬も含まれると考えるべきかもしれません。

 

異性、お金、酒(薬)、そして、悪友。

成功すればするほど、今まで我慢していた心の紐が緩んで、

「1回ぐらいなら・・・」

と一線を越えたら、スッテン・コロリン。

弱みを握られて持っていかれるかもしれません。

 

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実際、私の知り合いの経営者でも、異性やお金の問題などで足元をすくわれた人がいらっしゃいます。

そうした人が私の周りにいるということは、波長同通の法則から自分の心の中にも自律心が緩んだ部分があるのかもしれないと、反省させられました。

 

 ある鉄鋼業の経営者の場合、大手メーカーからの受注が落ち込んできて経営が厳しくなっていた時期を切り抜けて、工場の稼働率も上がってきた矢先、不倫していたことが相手の旦那さんに知られて、300万円程を慰藉料として請求されただけでなく、家族や社会からの信用も失墜する結果を招いてしまったケースもありました。

 

「誰もがやっていることだから・・・」

と、軽い気持ちで始め、最初は罪悪感もあったようですが、だんだんとそれも鈍ってきて、悪しき習慣となっていたようです。

 

とても魅力あるものとして自分の心の隙に入り込もうとしてくるものでしょうけど、溺れたら自分だけではなく、自分の縁ある方々へも迷惑をかけることになるので、成功すればするほど謙虚で自律する己であるべきかもしれません。

 

 

仏教用語で『戒体』があります。

これは、

「戒を受けることによって備わる、悪を防ぎ止め善を行う力」

のことです。

 

学校の先生には学校の先生特有のオーラが出ていたり、

警察官には警察官特有のオーラが出ているように、

「私はこの戒律を守る」と決断し、それを日々実践している人には、だんだんと悪しきものが近づきにくくなるのです。

 

例えば、結婚している男性に女性が近づいていく際には、

「この人だったら声をかけても大丈夫そう・・・」

という相手を選ぶかもしれません。

 

また、悪しき儲け話を持っていく相手を探している悪友も、

「この人だったら上手くダマせるかもしれない」

と、相手を選ぶかもしれません。

 

そうした際に、

「私は絶対に不倫はしない」

「私は泡銭には手を出さない」

とキッチリ決めている人には、上記の女性や悪友はなかなか近づいていき難いものではないでしょうか。

 

 このように、人生を転落させる敵は、

常に自分の内にあることを知り、

人間特有の理性でもって心を統制していくことを目指したいものです。

 

 

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