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弱い自分を受け入れて他力を上手く活用する王道

100人100通りの戦略コーチング!大喜多健吾です。
いつもお世話になりありがとうございます。

 

仏教用語で「口称念仏」があります。

これを国語辞典で調べると、

口に南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)などの念仏を唱えること。また、その念仏。

とあります。

 

そして、念仏とは、

仏の姿や徳を心中に思い浮かべること。

という意味として、国語辞典には紹介されています。

 

2500年前に仏教を開祖した釈迦(ゴータマ・シッダールタ)の時代には、南無阿弥陀仏とか南無妙法蓮華経とか南無釈迦無二仏などのいわゆるお経のような「念仏」はなく、これらは後世に受け継がれていく中で作られたものです。

 

したがって、釈迦(ゴータマ・シッダールタ)の教えは、

「念仏・お経を口に出して言いなさい」

というよりかは、むしろ、

「仏を思い浮かべること。心に仏を思うこと。」

が中心であったと考えるのが普通だと思います。

 

ではなぜ、釈迦(ゴータマ・シッダールタ)が「口称念仏」の教え、つまり、仏を心に思い浮かべるという教えを残したのでしょうか?

 

それは、人間はついつい弱きへ流されたり、欲望を抑えられなくなって悪い事をしてしまったりして、不幸へ道を踏み外してしまう未熟なところがあり、それは「誰も見ていない」と感じるときに顕著に現れてしまいます。

 

だから、仏を心に思い、

「仏に見られているのであれば・・・」

と、良心に基づいた生き方を選択しやすくして、人として幸福な道を歩むことを促しているのです。

 

これは現代においても十分活用できる教えだと、私は感じています。

 

例えば、お客様の前で謙虚で誠実な姿勢を取ることは当然のこととして、お客様が見ていないところでは傲慢で自分勝手な姿勢を取っている人が、継続して成功することはあるでしょうか?

 

また、「バレなければイイさ」と、家族や友人、取引先に知られたら決して祝福されない男女関係を持っていた人が、あるキッカケでそれが明るみに出て、家族を失うと同時に、仕事でも信用を落として堕落していった話は、以外にも様々なところで耳にしてしまうものです。

 

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仏を信じるとか、神様を信じる。

そして、神仏を心に思い浮かべる・・・

というのが、どうも馴染めないという人は、

 

例えば、

「自分の子供が常に背中から自分の生き方や働きぶりを見ているとしたら・・・」

と思い描くだけでも自制心・自律心が高まると思います。

 

アノネ親は子供をみているつもりだけれも
子供はその親をみているんだな
親よりもきれいなよごれない眼でね

~相田みつを~

 

相田氏がこのような詩を残されているように、

愛しい子供を背中に感じ、子供に恥ずかしくない生き方するということは、けっきょく自分のためでもあり、大切な家族を守る責任を果たすことにも繋がります。

 

自分の弱さを受け入れる一方、

他力を上手く活用して自分から落とし穴にハマらないよう、

堅実に成功していきたいものです。

 

 

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