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どうしても相手を思い通りにしたい!恐怖心がもたらす欲求

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100人100通りの戦略コーチング!大喜多健吾です。

いつもお世話になりありがとうございます。

 

ときどき、組織の中で次のような人間関係を求めているケースがあります。

 

■相手を操縦して、自分の思い通りに動かせたら、相手と自分は信頼関係ができている証拠。

自分が思っている「かたち」に相手をはめ込めることができたら、自分のことを相手が信頼・信用してくれていると安心する。

 

確かに、自分の思い通りに相手が動いてくれたり働いてくれたら、ストレスがなく、全てが上手くいくように感じやすいと思います。

 

「思い通りになること=組織に忠実で前向きである証拠」

としてとらえ、逆に、

「思い通りにならない相手=組織に不誠実で後ろ向きな証拠」

と判断している場合もあるのではないでしょうか。

 

ただ、

 

こういった考え方は「何が違う」と感じている人も少なくありません。

全ての人が自分の思い通りになると考えるのは、完璧主義のあらわれかもしれません。

 

では、

なぜ、相手を自分の思い通りにしたいのでしょうか?

なぜ、相手を自分の「型」に入れたがるのでしょうか?

 

その答えは、

『恐怖心』

です。

 

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自分の無力感を痛感する恐怖心であったり、

自分の存在価値や影響力の低さを見せつけられる恐怖心であったり。

 

相手が自分の意図通りに操縦できているうちは、

「信頼関係が成立している」

と思えるけれども、操縦できなくなると、

「どこかで自分は捨てられるのではないか」

というような恐怖心が湧いてくることが多いのが実情です。

 

つまり、

相手を操縦したいと思う動機は自己防衛です。

怖いから、相手を思い通りにせずにはいられないのです。

 

相手を思い通りにしようとするがために、

言葉がきつくなったり、相手の行動を管理したり、パワハラと思われるような上から押さえつける態度に現れてきたりするのです。

 

こうした人が求めているものは相手との信頼関係なのですが、

信頼関係を確かめるためにやっていることが、

「相手を思い通りにすること」

なので、相手にしてみれば迷惑な話であることが少なくありません。

 

したがって、

 

なかなか信頼関係が深まっていかず、自分自身の中にモヤモヤした不安や憂鬱さがあるのですが、それと向き合わずに、ただただ相手をコントロールしたがるために、いつまで経ってもスッキリしません。

 

一体感のある組織へ成長させていく上では、やはり変えなければらならないことがあります。

それは、今まで大事にしていたことを体系的に捨てることでもあるケースが少なくありません。

 

本当に自分が得たいものが何なのか?

それを得るために、自分がこれまで選択していたことが、本当に自分が得体のものを得ることにつながっているのか?

 

このように、自分を知ることを通して、何をどう変えていかなければならないのかに気づくと、組織を変えるのに必要な時間は1年もあれば十分です。

 

 

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