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当たり前ができていない自分を知ることから始まる発展~仏道の秘法を活かしたコーチング~

反省による発展を促す秘法をつかった
100人100通りの戦略コーチング!大喜多健吾です。
いつもお世話になりありがとうございます。

 

経営に関する書籍、起業に関する書籍、
仕事、ビジネスで成功するノウハウについてかかれてある書籍。

 

こうした書籍を通して学び続けている人がたくさんいらっしゃると思います。

 

私ものその一人なのですが、
学べば学ぶほど、知らないことがたくさんあると気づかされ、
学び続ける必要性を強く感じている今日この頃です。

 

経営や起業、ビジネスに関する書籍を通して学んでくる中で、
仕事で成功するために大事なポイントは共通していることに気づきます。

 

たとえば、代表的なものとして、
「責任転嫁しない」
「言い訳しない」

です。

 

経営者、事業主であるならば、
売上アップしない原因を部下のせいにしたり、
環境のせいにしたりしてはならない。

 

「大手企業が進出してきたからわが社は売れなくなったのだ」
と、言い訳し始めたら終わり。

こういうことが当たり前だと認識している経営者、事業者が多いのではないかと思います。

 

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仏道でとても有名な教えの1つに『八正道』があります。
八正道とは、正しく見(正見)、正しく思い(正思)、正しく語り(正語)、正しく行為し(正業)、正しく生活をし(正命)、正しく精進し(正精進)、正しく念じ(正念)、正し定に入るべし(正定)というもので、この8つの道を究めてこそ、人間ははじめて、己の心を正しくたもち、人間としての完成を見るという教えです。

生きている人間は、自らの目・耳・鼻・舌・皮膚から得られる刺激情報にたよって生きてゆく方法をさぐり、この五官を超えた世界には気づきません。

 

しかし、本当は、私たちの五官を超えたところに、真実の人生の意義というものがあります。
そういう意味で、人間は盲目です。

 

私たちは、真実の世界に対して盲目であることを単になげくだけではなく、盲目は盲目なりにしっかりと手探りをして、しっかりと五官をとぎすまして、真実なるものを探し当てようとすることが大事で、その努力の中にこそ、八正道は、その姿を表してきます。

 

八正道は、人間完成の道です。自らのあやまった方向を修正し、正しい人生を生きるための智恵なのです。

これが仏道における八正道の教えの一部です。

 

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この教えを私たち経営者や事業者が生かしていく1つの方法は、
「責任転嫁しない」
「言い訳しない」
という当たり前のことを、
「どれだけ実践しているのか?」
と、日々反省する習慣を持つことだと思います。

 

当たり前のことなだけに、
「自分は責任逃れや責任転嫁をしていないし、言い訳なんて言っていない」
と、本人は思いやすいものです。

 

しかし、

自分自身の今日一日を振り返り、
◆どんな思いを持ったか?【正思】
◆どんな言葉を使ったか?【正語】
◆どんな行動をしたか?【正業】

の三点だけでも第三者視点で反省してみると、例外なく、
「しまった・・・」
と言い逃れできない部分が出てくるかもしれません。

 

加えて、

◆正しい行為をしたか?
◆正しい仕事をしたか?

という正業を見つめてみると、ストレス発散を言い訳に、悪行に手を染めている自分を正当化して、自己納得させている部分に気づくかもしれません。

 

自らの良心と照らし合わせて、それに反する仕事をしていないか。
周囲との調和を図れているか。
できるだけ多くの人の幸せを増進させるしごとであって、しかも人間関係の調和を目指すような仕事の仕方をしているか。

 

もう少し具体的にすると、私たち人間は、自分が所属している会社やチーム、組織が理想通りに発展・繁栄していなかったり、他の組織に比べて劣っていると思うと、劣等感を始めとする不快な想いを抱くケースがあります。

 

そして、その愉快な想いの原因について、
「組織の運営のここが悪いのだ」
「役員のやり方が間違っているのだ」
と評論家のようになったり、他の人を攻撃するほうへ傾くことがあります。

 

これは、自分が所属している組織が上手くいっていないことについて、
他の誰かが犯人になれば、自分の罪が「許される」という心理のあらわれであることも。
「あいつが悪い」ということにすれば、自分の苦しみの原因が解決する訳です。そして、自分を護ろうとしているのです。

 

このような状態に自分はないだろうか?
と、反省してみるといかがでしょうか?

 

なかなか理想通りに仕事できないような未熟な存在が人間ですが、だからといって、諦めたら、それ以上の成長はありません。

 

つまり、経営者としての器、事業主としての人間性の向上を諦めることになると思います。

決して失敗しない人間はいないと思います。
新車に乗って走っていたら、いずれフロントガラスやボディーが汚れるように、真剣に仕事していても、どこかの部分で間違ってしまっていたり、本来の道からそれてしまっていることがあると思います。

 

したがって、当たり前のことを当たり前にできないぐらい、私たちは盲目な人間であることを自覚して、反省を通して次なる発展への道を開いていく秘儀が与えられているのだと思います。

 

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