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ムカッとした相手への対処法~自分を傷つけない選択~

クライアントの感情のコントロールをサポートしています。
100人100通りの戦略コーチングの大喜多健吾です。
本日もお立ち寄りくださいましてありがとうございます。

相手に言われた言葉や相手の態度に傷ついたり、不快な思いをしたりすると、その相手に怒りの感情が湧いてきて攻撃したくなったり、直接は言えないので陰で悪口を言いたくなったりすることがあるかもしれません。

ときどき刑事ドラマで、
「○○をされた復讐で、この人を殺してやりたいのよ~」
と、包丁を突き付けている犯人に対して刑事が、
「やめろ!そんなことをしても、誰も喜ばないし、救われないぞ!」
と、説得するシーンを見たことがあります。

人間の脳には、
「やられたことをやり返す」
というメカニズムが備わっていて、
「嫌な想い・不快な想い・苦痛を与えられたら、相手にも同じような苦痛を与えたい」
と発想する傾向が、人間には多かれ少なかれ存在しているようです。

この脳のメカニズムは苦痛なことだけに起こる訳ではなく、
「お客様を紹介していただいて有難い。紹介してくださったあの人に何かお返しをして喜んでもらいたい」
「お世話になっているあの方々に、何か自分にできることでお役に立てないだろうか」
と発想するのも、脳のメカニズムの1つです。

なので、

相手に言われた言葉や相手の態度に傷ついたり、不快な思いをしたりすると、その相手に怒りの感情が湧いてきて攻撃したくなったりするのは、ある意味で脳の性質の1つして当然と言えるかもしれません。

ただ、

やられたことをそのままやり返して、本当にスッキリするのかどうかは、これまで自分自身が経験してきたことを振り返ると、本当かウソかは明確だと思います。

姉と姉弟喧嘩をしたことがあり、ほとんど姉に負けっぱなしの私でしたが、たまーに勝ったこともありました。
勝ってうれしい気持ちがあったのも事実ですが、それは一時の喜びに過ぎず、そのあとは罪悪感や虚しさがあったように思います。
ただ、罪悪感や虚しさを感じている自分を認めてしまうのが嫌で、そうした感覚を感じないように誤魔化してきたように思います。

相手に嫌な想いをさせられたから、相手にも嫌な想いを与えたいという脳のメカニズムに流されて言動したくなるのは、感情に流されている状態です。
感情に流されて行動を選択すると、おおむね裏目に出ます。

本当の自分はどうしたいのか。

それを深く深く深く感じてみると、
本当はやり返したいのではなく、傷ついた自分を癒したい、自尊心を取り戻したい、自分の存在価値を確認したいと思っているかもしれません。

これから選択しようとしている言動が、本当に自分を満たすものになるのかどうか。
ますます自分を傷つけたり、罪悪感を強めて自信を失ったりすることにつながらないか?

以上です。
最後までお読みくださいまして有難うございます。
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