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社員の会社への不平不満や他責の念を変えるコーチング

私たちが感じる喜びは2種類に区分することができます。

1つ目が「自分を喜ばせる喜び」で、2つ目が「自分以外の人を喜ばせる喜び」です。

 

自分を喜ばせる行動とは、美味しい食事を食べることや楽しい娯楽をすること、収入を上げることなどが考えられます。

 

しかし、自分のためだけに頑張る人は、大きな逆境や思い通りにならない現実にぶつかると諦めたり、燃え尽きてしまったりすることが多いです。

なぜなら、「自分を喜ばせる喜び」で力にして頑張る人の脳では自己防衛本能が強く働きます。そのため、逆境や壁が訪れると、失敗して自分が傷つくことから自分を護るために自己を正当化し、その苦しい状況を他人や会社、環境の責任へ転嫁してしまいやすいのです。そして、他責の念は人をマイナス感情へ落とし込み、不平や不満を言うようになり、最後は諦めてしまうことが多いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、人間にはもう1つ強力な本能(欲求)があります。

それは、自分以外の人を喜ばせたいという本能です。

 

例えば、他の人に善意ある行動をして感謝されると大きな喜びを感じることがあります。また、他の人を喜ばせてお礼を言われなくても、何かをして誰かが喜んでくれたり、感動してくれたりするとそれだけで嬉しいと感じるのです。

 

成功し続けているビジネスパーソンに、

「仕事をしていて一番嬉しかったことは何?」

と尋ねると、

「報酬等を受け取る時以上にお客様が喜んでくれたり上長が笑顔で感謝してくれたりした時」

と答える人が多いです。

これは人間が自分の喜び以上に、誰かの喜びに貢献できた時に嬉しいという感情をより強く抱くからなのです。

 

これらを人材教育・人材開発へ応用する場合、部下は「給与を頂いている会社をお客様」と認識して、お客様に喜ばれることを志すようにコーチングすると成果が出やすいです。

当たり前のことのようですが、会社に喜ばれる人材へ成長し信頼関係をアップさせていくと、結果的に報酬アップやますますやりがいのある仕事が与えられるようになる可能性が増します。

 

また、会社側(経営者や部下の持つリーダー)は部下から「社長、リーダーを喜ばせたい!」と思ってもらえる人間性・徳を磨くことで、部下の「自分以外の人を喜ばせる喜び」を湧きあがらせ、会社全体の主体性の向上につながります。

 

「自分以外の人も喜ばせる喜び」をベースに組織作りをすることで、売上アップや組織内の良好な人間関係の醸成を図っていきましょう。

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