ワンランク上の活躍をするための布石となる課題
2016年02月01日
100人100通りの戦略コーチング!大喜多健吾です。
いつもお世話になりありがとうございます。
三重県四日市市で建築業を営んでいるクライアントを訪問し、
毎月1回のコーチングを実施してきました。
おかげさまで仕事が増えてきて、忙しくなってきました。
特に、この年末から年始にかけて大口受注が立て続けに入りました。
いよいよ、今年は従業員を増員するしないといけなくなりそうです。
1年前まで受注の安定化に悩まれていたこちらのクライアント。
その問題を乗り越えて、次は人材のことを心配されていたので、
これをテーマにじっくりお話をお聴きしました。
起業準備中のとき、
起業したてのとき、
売り上げが伸びてきて人材を雇うとき、
社員数が10名を超えてきたとき、
社員数が50名を超えてきたとき、
…それぞれの立場、状況で与えられる課題は様々。
でも、それは決してクライアントの成功を阻むものではなく、
むしろ、ワンランク上の活躍をする上で必要な出来事であり、
それをクリアーしていくプロセスで事業成長に必要な経験や知識などの
リソースが手に入っていくのだと思います。
悩みの渦中に自分がいると、
なかなかそうした考え方はできないことが多いですが、
客観的な立場を持って、この悩みを上手く利用していく立場をとれれば、
悩み解決の糸口は見つかりやすいものです。
自分に与えられている課題は、
自分に乗り越えられるものだけ。
そうしたポジティブ思考をクライアントと一緒に実践しています。
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