常時危機管理!『追い込まれた』という危機になってからでは手遅れ
2015年05月11日
クライアントのイノベーションとモチベーションUPをサポートする仕事をしています。
100人100通りの戦略コーチング!大喜多健吾です。
いつもお世話になりありがとうございます。
何か問題が起こった時に危機感を抱き、
やる気を出して必死で難局を乗り越えようとする。
これは多くの人が普通に行えることだと思います。
自分や自分の大切な家族の危機となれば、
やる気があるとかないとか関係なく、
必死に問題解決に奮闘するものでしょう。
言い換えると、
『追い込まれた』という危機的状況になると
誰もが当事者意識を持ってがんばれるものです。
ただ、残念なことに、
『追い込まれた』という危機的状況になってからでは手遅れ
ということが少なくないのです。
会社経営においても、個人のスキルアップにおいて、
何も問題のないときには、なかなか危機意識を持てないものです。
しかし、そうした何事もないときにこそ、危機に備えておかないと、
いざ危機的状況となったとき、間にあわないことが多いのです。
今、上手くいっている時だからこそ、
未来への種をまく。
今、ビジネスが元気な時だからこそ、
次なる成長の一手を打っておっく。
余裕のあるときにこそ、その状態が失われたときのための準備をしておくことが、本当の安定であり、安心して将来を迎えられるのではないでしょうか。
[info]