苦しみがヒント!?2015年もブレても復元しやすい軸を持つコツ
2015年01月02日
2つの軸でクライアントの自己実現をサポートしています。
100人100通りの戦略コーチング!大喜多健吾です。
いつもお世話になりありがとうございます。
ついつい、
自分が抱えている問題や不快なことについて、
積極的に目を向けようとせず、
そして、関心を向けようとせず、
日々の忙しさに流されてしまうのが人間の性の1つなのかもしれません。
特に、
大きな問題、厄介な事柄、大きな苦難であればある程、
少し考えただけで結論がでたり、解決策が見つかったりするわけではないので、先送りにしてしまう癖がついてしまいやすいものかもしれません。
ただ、
はやり先送りした問題は、やがてますます大きくなって、さらにますます緊急性が高くなって襲いかかってきます。
「もう、今やらないとダメだ!」
と、お尻に火が付きだしたころに、慌てだすのも人間の性の一部なのかもしれません。
いかがでしょうか?
読者のみなさんにはこのようなことで思い当たる節はありませんか?
私、けっこうあります(^_^;)
先手必勝!で小さいうちに問題をやっつけておこう!と思いつつも、はやり甘い自分がいて、あれよあれよという間に期日が近づいていることもあります。
弱い自分、甘い自分を素直に認めて、受け入れて、
そんな自分を知ることから変化の兆しを手に入れられるかもしれません。
というのも、
私はこの年末年始のお休みに来年のビジョンや目標を創造している中で、
「自分に与えられている一番大きな苦しみは何かな?」
と、素直に感じてみました。
すると、薄々は分かっていましたが、
「やっぱり、それだよな…」
というものがスーッと出てきました。
◆この苦しみが自分に与えられている肯定的な意味は何なのか?
◆原因と結果の法則に基づいて、何が苦しみの本当の原因になっているのか?
この2つのポイントから探究していくと、2015年は
『どんな自分に変わっていくチャンスなのか』
といった、具体的に自分を変えるヒントに気づくことができました。
目標を立ててそれを達成していく1年にすることと合わせて、
自分自身を具体的にどのように変化・成長させる1年にするのか。
この両輪を回することがブレても復元しやすい軸を持つコツかと思います。
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