罪悪感や劣等感を克服せずして自分を変えられる道ナシ
2014年06月16日
分かっちゃいるけどできない・・・が、「できている!」「変われた!」にシフトする。
100人100通りの戦略コーチングの大喜多健吾です。
いつもお世話になりありがとうございます。
■頭では「こうした方がいい」と分かっているけど、なかなかやり続けられない。
■頭では「これはやめた方がいい」と分かっているけど、なかなか止められない。
・・・こうした経験、ありませんか?
おそらく、多くの人たちが経験してきているし、現在ただ今も、そうした課題を感じている部分があるかもしれません。
私も日々、そうした自分と向き合っています。
こうした課題を感じている人の中には、もしかすると、
そんな自分を変えられない理由は、
「自分の気合いが足りないせい・・・」
とか
「己のヤル気の問題・・・」
のように、自分自身の精神性の弱さが原因だと考えていないでしょうか?
または、
「自分に合うもっとイイ方法にさえ出会えれば、自分はできるはず!」
とか
「今はその時期ではない。タイミングを待とう・・・」
のように、
自分自身の内面に問題を見つけられず、自分の外側に原因を探していませんか?
もしそうだとすると、残念ながら、
今、ご自身がこの先の未来で
「やった方がいいと、思っているけどできないこと」
ができるようになる可能性は非常に低いですし、
「やめた方がいいと、思っているけどやめられないこと」
がやめられる自分に変われる可能性は、非常に低いです。
なぜなら、
その原因は、
■気合いの問題ではない
■やる気の問題ではない
■方法やスキルの問題ではない
■タイミングの問題ではない
可能性が非常に大きいからです。
実は、
ご自身が変われない現認は、
■劣等感
■罪悪感
などと言われる「恐れ心」が原因であることがとても多いのです。
何かを恐れているために、やった方がイイと思うことができないでいたり、やめた方がイイと思っていることがやめられずにいて、今の自分自身を守っていることが多いです。
言い換えると、
表面意識では、
「これをやれる自分へ自分は変わりたい」
「これをやめている自分へ変わりたい」
と願望していても、あることを恐れていたり、あることを避けたくて、深層心理では
「自分は今のままが好い」
「自分は変わりたくない」
といった信念を根深く持っていることが少なくありません。
なので、もし、
「これをやれる自分へ自分は変わりたい」
「これをやめている自分へ変わりたい」
と思う自分に出会ったら、
「何を恐れているのかな?」
と真正面から自分と向き合うことが解決の糸口になることが多いです。