新鮮な驚き!仕事の限界は自分の能力不足ではない!?
2018年04月08日
仏教の考え方をベースにした人事・採用・人材育成、そして、クチコミによる営業力アップをコーチングしています。
組織の「ヒト」を生かす人事のパートナー 大喜多健吾です。
自分は現在、絶好調だ!
と、思っている人も一部にはいるかもしれません。
しかし、なかなか、いつもいつも絶好調ではいられませんよね。
特に仕事は、山あり谷あり。
期待以上に好い出来事もあれば、反対にトラブル続きになることも。
実は、自分が携わっている仕事を拡張していくときには、必ず自分ひとりでは絶対にできない場面が与えられるのだそうです。
つまり、他の人の力を借りる必要があるのです。
言い換えると、
自我力ではどう頑張っても乗り越えられない壁が与えられるのが人生であり、その時に「信じて人に任せる」という選択ができるかどうか試されるのだそうです。
だから、決して自分ひとりの能力の限界を仕事の限界としたり、活動の限界としたりしてはいけないのだと思います。
それに限界を画しているものは、決して仕事能力の不足ではなく、知恵の不足、あるいは創意工夫の不足なのです。