他から操られて生きる人生を脱却するコミットの威力
2013年11月10日
クライアントとよりよく生きることについて実践的に一緒に学んでいます。
100通りの戦略コーチングの大喜多健吾です。
本日もお立ち寄りくださいましてありがとうございます。
「自分はこう生きるぞ!」
「今日はこう過ごすぞ!」
と、決意が強ければ強いほど、他からの邪魔に屈しないようになると思います。
逆に、
自分に与えられた時間をどうつかうのか、
または、
自分がどのように生きるのかについての決意・意思が弱いと、何らかの邪魔が入り、その時間を本当に自分が使いたいように使えないような事態に陥ったりすることが少なくないように思います。
その邪魔とは、例えば、
■他の人からの要求を受け入れざるを得ない状況になること。
■自分が何か別のことをしたくなること。
などです。
具体的には、
「今日は19時に帰宅して本を読もう!」
と思っていても、他の人から、
「ちょっと、今晩、空いてる?」
と尋ねられて手帳見たらその時間帯が空白でOKを出してしまうようなこと。
または、
「今日は子供が寝て自分の時間ができたら、この本を読むぞ」
と思っていて、実際、予定通りその時間がやってきたとしても、フェイスブックを見ていたり、ちょっとWebサイトを閲覧していたりしたら、あっという間に時間が過ぎてやりたいことができていなかったりするようなこと。
自分の寿命はおそらく決まっていて、あと何十年かしたら死ぬのですが、まさに死ぬまでの時間が命そのものだと思います。
だから、自分自身がどう生きるのかの決意が、自分の命をどう使うのか、つまり時間をどう使うのかに大きく影響を与えるものであり、このコミットメントが小さいと、他の人や自分のエゴに操られて生きる人生から抜け出せないで不自由な一生になるように実感しています。