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ついつい大切な人に怒りを向けてしまう本当の原因

100人100通りの戦略コーチング!大喜多健吾です。

いつもお世話になりありがとうございます。

 

寂しさとか、悔しさとか、無力感とか、自尊心を傷つけられた痛みとか。

私たちは過去の消化不良の感情にふたを閉めて感じなくしてきている部分を持っていることがあります。

 

そして、そうした消化不良の感情が、あるキッカケで湧き上がってきて、

「何だか、この人、腹が立つわ~」

と、イライラを相手にぶつけてしまうケースもあります。

 

そのキッカケとは些細な事が多いです。

 

例えば、ある男性のクライアントさんの場合、

LINEでメッセージを奥さんに送って既読になっているけど、なかなか返事がなくて、

「妻が私を軽視している」

と感じてきて、奥さんへ強い憤りを感じていらっしゃいました。

 

しかし、このクライアントは、普段、奥さんはマイペースなところがあり、メールやLINEの返事が遅れることは珍しくないと知っていました。

それでも、今回の出来事には、なぜか強い怒りを感じたのです。

 

そこで、クライアントと一緒に、

「何がそこまで、あなたを怒らせているのか?」

を一緒に分析しました。

 

「妻に自分は軽視されているように感じる」

という感情をじっくり感じてもらい、その感情が自分に何を伝えようとしているのかについて、考えるというよりも感じて受け取ってもらうメンタルサポート(カウンセリング)を行いました。

 

すると、何と、本当は奥さんに対して怒っているではなく、

子供の頃にお母さんに認めてもらいたかったり、愛してもらいたかったりしたのだけど、それが十分でなかった寂しさが根底にあり、

「今、寂しいな」

と感じたことがキッカケとなり、過去の未消化だった寂しい気持ちと、寂しさを感じさせられたことに対する憤りが時間を越えて湧き上がってきている状況であると分析できてきました。

 

つまり、クライアントは、最初、奥さんに怒っているいるのだと思い込んでいらっしゃったのですが、実はそうではなく、自分が子どもだったころの未消化の感情からくる怒りだと理解が深まり、クライアントも驚かれていました。

 

そこで、クライアントと一緒に、じっくり、子供の頃の寂しかった気持ちを受けとりました。

十分感じた上で、今度はお母さんに伝えたかったことを整理して、その後に、お母さんの立場になって子供の頃の自分にどんな思いを持っていたのかを想像してみたところ、決して愛していなかったわけではない気持ちに共感するに至りました。

 

こうして、クライアントの未消化の感情が少しずつ解放されていくことで、クライアントが感情の面で自由になっていかれることは少なくないのです。

 

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