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なかなか集客が上手くいかず悩んでいる個人事業主へ

高校の教諭として20年以上勤めてきて、このまま定年を迎えていけば安定した生活が保障されていたけど、どうしても自分がやりたいことを仕事にしたくて、カウンセラーの資格と取って独立・開業。

 

ホームページを作り、ブログを定期的に更新。名刺や三つ折りリーフレットを準備するなど、サービスを告知・宣伝することに惜しみなく投資してきた。

しかし、なかなか集客が安定せず、高校の教諭をしていた頃に貯めていたお金がどんどん減ってきて、ますます焦ってくる。

どうしたら、安定して集客ができるようになるのか…。

 

このように、自分のやりたいことを仕事にしようと独立・起業し、「これをやったら集客につながりそう」と思うことをいろいろとやってきたものの、なかなか集客が期待通りにできず、困って相談にこらえるクライアントは少なくありません。

 

こうした集客の悩み相談に乗る際に、私が活用する仏教の教えの1つに「四諦」があります。

この教えは、仏教を開いたお釈迦様(仏陀)が当時、悩み相談に乗られていた際に使われていた方法で

1.苦:なぜ、自分は苦しいのかを把握。

2.集:悩みの原因を集め、分析し、原因を掴む。

3.滅:「この苦しみから脱却しよう」と決意し、悩みが解決したら後のビジョンを描く。

4.道:苦しみを消滅させる八正道を実践。

の順番で悩みを解決していきます。

 

ポイントは、悩みの原因を自分の内側で発見していくこと。そして、他人や周囲、環境を変えるのではなく、自分自身を変えていくことで、悩みの解決を図っていくことです。

例えば、前述したカウンセラーで独立・起業したクライアントの場合、「安定して集客ができない」という苦しみに対して以下のように四諦を使った悩み解決を図ったことがあります。

 

苦:なぜ、自苦しいのか?

「なぜ、自分は苦しいのだろうか?」

という当たり前のような質問を通して、自分が苦しんでいる理由をハッキリさせます。

今回のクライアントの場合は、

◆  安定して集客ができない。

◆  「これをやったら集客につながりそう」と思うことをいろいろとやってきたものの、なかなか期待通りの成果が出ない。

と、整理することができます。

 

集:悩みの原因を集め、分析し、原因を掴む。

「仮に自分が集客できる状況になることを止めているとするならば、その理由か?」

のような質問を通して、

「集客が上手くいかない原因を、クライアントの内面でつきとめて、掴む」

ということをします。

 

今回のクライアントは、最初、

「自分は集客できることを望んでいるのに、自分が集客できないようにしているのか?」

と、混乱されたのですが、

「仮にそうだとして考えてみると、どうですか?」

と、今までとは違った視点で自分を見つめてもらったところ、

 

「確かに、今の状況でどんどんお客様が来られたら、あまり良いサービスが提供できず、悪い噂が流れてしまうことを恐れている気がする」

とか

「何だか自信のない自分がいる」

のように、今まで気づいていなかった「自分が集客できることを止めている足かせ」を発見できました。

 

こうした本当の原因をクライアント自身の内側に発見できると、

「そっか~、だから今まで我武者羅に頑張ってきたのに、成果が上がらなかったのか」

と、クライアントがスッキリされてきます。

 

 

滅:「この苦しみから脱却しよう」と決意し、悩みが解決したときをイメージしてみる。

「何が原因で悩みが生じていて、自分がどう変われば悩みが解決していく可能性があるのか」を理解できると、「よし、自分を変化・成長させていくぞ!」と、自然に無理なくクライアントはこの悩みから脱却しようと決意してきます。

希望が出てきて、自分を変えていくモチベーションが上がってくるのです。

 

その上で、

「安定して集客ができているときをイメージしてみると、いかがですか?」

のような質問を通して、クライアントがなりたい状態を具体的にイメージすることを促します。

 

すると、

◆  たくさんの人たちとのつながりが拡がっている。

◆  自分自身のことや自分が提供しているサービスが多くの人たちに伝わっている。

◆  本当に私を必要としてくれるお客様からの問い合わせを頂いている。

◆  来店されるお客様に必ず貢献できる自信を持ってサービスを提供している。

◆  毎日楽しく仕事ができている。

など、リアルなイメージをクライアントと一緒に共有することになりました。

 

 

道:苦しみを消滅させる八正道を実践

悩みが解決したときのイメージへ1%でも近づくことを目指して、悩みの原因の解決を図っていきます。

 

今回のクライアントの場合、

「あまり良いサービスを提供する自信がない」

といった集客の足かせになっているものをクライアント自身の内面に発見することができましたので、これを解決していくことをサポートしました。

 

具体的には、あまり良いサービスを提供する自信がないことと向き合わずに、八正道の「正精進」に基づいて、少しでも良いサービスが提供できるように成長するために、

◆  カウンセラーとしての知識を増やすこと。

◆  顧客がまだ少なく時間が取りやすいのだから、色々な人と出会って自分のカウンセリングを受けてくれるモニターを作り、実践演習すると同時に、その人たちから率直な顧客の声を集めていくこと。

などを整理し、計画の実践をサポートしました。

 

また、同じく八正道の「正見」の実践として、

「自分は良いサービスを提供する自信がないと感じているが、事実として自分は良いサービスを提供できていないのか?既存顧客からの反応はどうなのか?」

のように、先入観を持たずにありのままを見ることを促しました。

 

すると、既存顧客からたくさんの喜びの声を頂いている事実があったり、これまでに顧客からの紹介で別の顧客とのご縁を戴いたりした実績もあることが確認でき、どうやら自信がないことを言い訳に逃げていたことが分かってきました。

 

そこで、既存のお客様と改めて面談したり、電話したりして、

◆  どのような人に自分のカウンセリングは特に効果的だったのか?

◆  自分が得意とするカウンセリングの分野は何か?

◆  既存のお客様は何がキッカケで自分のカウンセリングを受けることを決められたのか?

などを確認する機会を設けることを計画し、その実践するサポートを行いました。

 

そして、

1.自分のカウンセリングを最も生かせるターゲット層

2.自分が自信を持って提供できるサービス

3.自分のサービスが世の中になぜ必要なのか

を把握することによって、それらをホームページやブログ、名刺や三つ折りリーフレットなどに反映させていくと同時に、今までなかなか自信がなくてできていなかった積極的に色々な人脈を広げていく活動にも意識が向くようになり、現在は少しずつ集客が軌道に乗られてきています。