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中学になったら不登校に。子育てに疲れた妻が引きこもり。家庭問題を四諦八正道で解決!

クライアントが求める変化をサポートしています。

100人100通りの戦略コーチング!大喜多健吾です。

いつもお世話になりありがとうございます。

 

小学生の間は元気に通学していた子供が、中学になったら不登校に。

子育てに疲れた妻まで、引きこもり気味になってしまった。

子供や妻と会話を重ねているものの、なかなか状況が好転しない・・・。

 

42歳の男性経営者からの、こうした悩み相談に乗らせて頂きました。

 

自分自身の問題であれば、幾度となく乗り越えてこられたものの、自分の大切な家族が苦しむ姿に対して、自分自身が何もしてあげられない無力感。

そして、いくらアドバイスをしても、なかなか事態が好くならないもどかしさ。

代わってあげられるものなら代わってあげたい…。

 

そうしたクライアントの心の内をじっくり聴かせて頂きました。

じっくりお話を聴いて、クライアントの気持ちを受け取った上で、

仏教の四諦の教えに則って、

「本当の悩みは何か?」

を一緒に考える機会を持ちました。

 

四諦の教えは、

苦:何に悩み、何に苦しんでいるのか?

集:苦しみの原因は何か?

滅:悩みが解決したときをイメージして、悩みを解決することを決意。

道:八正道を実践することで、気づきを得る。

の順番で悩みと向き合って解決していく方法です。

 

子供が不登校で、妻も不調。

これに加え、クライアントが抱える本当の悩みは、

「子供の将来、自分たち家族の未来が不安」

であると整理できました。

 

続いて、これらの苦しみを招いている原因を一緒に探究しました。

仏教では「原因を相手に求めるのではなく、原因は自分にある」と考えて、原因分析していきます。

 

クライアントが子供や奥さんに対して、どのように接してきたのか。どのようなコミュニケーションをとってきたのかについて、子供が不登校になるまでのプロセス、奥さんが不調になって引きこもるまでのプロセスをじっくり聴きながら、クライアント自身がどのような思いを抱いていたのかについて整理したところ、

 

「子供がちゃんと学校に行く」

という理想から外れてきた子供に対して、

「このままでは子供の将来が危うい」

と危機感を感じて、子供を何とか学校に通わせようと、たくさんのアドバイスをされていました。

 

また、奥さんが不調になってきたときも、

「もっとこう考えたら楽になれるよ」

「あまり抱え込まない方がいいよ」

と、奥さんの問題を解決しなければと思って、たくさんのアドバイスをされていました。

 

そうした関わり、コミュニケーションが、子供や奥さんを承認するものではなく、

「今のあなたはダメだ」

というメッセージとして伝わってしまい、結果的に子供や奥さんに対して、

「私はダメだ」

と思わしてしまったこと。

 

これが、子供や奥さんを追い込んで、ますます状況を悪化させている可能性があると分かってきました。

 

 

では、いったい、クライアントはどのような家族を理想としているのか?

どのような家庭、夫婦、親子であることを願っているのか?

悩みが解決したときのことを、改めてイメージしていることにしたところ、

 

「夫婦で仲良く暮らしたい。」

「家庭円満で、子供が元気で笑顔であること。」

 

などのビジョンを確認することができました。

 

 

では、そうしたビジョンを達成しているときの自分が、

どんな言葉を家族にかけているだろうか?

どのような思いで接しているだろうか?

など、八正道の正語、正思などの視点から、これまでの自分と本当にありたい自分の違いを反省する機会を持ったところ、

 

今までは、ついつい子供や奥さんのダメなところ、短所が目についてしまい、それを責めないと「未来が暗くなる」と思い込んでいた自分がいたことに、クライアントが気づかれていきました。

 

だから、これからの実践項目として、

◆子供を裁かずに、ありのままを認めていこう。

◆子供や妻の人生がより好くなっていくことを信じよう。

◆自分の理想、価値観を押し付けないで、子供の個性を認めていこう。

◆こうしたことを少しずつ、言葉で伝えていこう。

・・・などなどをまとめて、どのように自分を変えていくのかについて確認しました。

 

現在、決して完璧にできなくても、

クライアントはこれらを少しずつ実践されているのですが、

不思議なことにクライアント自身が変化していくにつれて、奥さんやお子さんも好くなってきているようで、クライアントも自分を変えることを楽しんでいるとおっしゃっています。

 

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