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わざわざ自らを縛って生き難くする極端思考~琵琶の弦の話~

100人100通りの戦略コーチング!大喜多健吾です。

いつもお世話になりありがとうございます。

 

お釈迦様(ゴータマ・シッダールタ)が悟りを開くまでの物語で、次のような話しが紹介されています。

 


 

坐禅や断食を繰り返す苦行の日々を送るが、なかなか悟りはひらけずにいたお釈迦様(ゴータマ・シッダールタ)は、

「琵琶の弦は締め過ぎると切れてしまい、緩め過ぎれば良い音が出ない」

という歌を耳にしました。

 

その詩に、苦行に励む今の自分と豊かな生活を享受していたかつての自分とを重ね合わせた彼は、極端に走ることがいかに愚かなことかということに気付きました。

 


 

 

この物語を読んで、

「僕もついつい極端なものの見方や考え方をしてしまうことがあるなぁ」

「クライアントさんも、ついつい極端に偏った思考で不安を感じていたりすることがあるな・・」

と、思いました。

 

例えば、あるクライアントの場合、

「子供が高校の勉強についていけないようで、このままだったら引きこもりのニートになってしまうかもしれない・・・」

と恐れて、子供にいろいろなアドバイスをしているのだけど、逆にそれが子供を窮屈にさせている…

という状況がありました。

 

この場合も、クライアントにとっては、

「引きこもりのニートになってしまうのでは…」

と真剣に悩んでいるのですが、

「学校の勉強についていけない人は全てニートになる」

というのは、極端な考え方なようにも感じます。

 

また、別のクライアントの場合、

「マイナスの噂が拡がるのは早い。だから絶対に誰にも迷惑をかけてはならない。」

と、周りに気を遣ったり、頼まれたことは何でも完璧にやり切らないと気が済まず、その結果、事業成長していく上でやるべきことが後回しになって、業績悪化してしまっているケースがありました。

 

これも、

「マイナスのうわさが拡がったら終わりだ」

と考えるのも、ある意味、極端な考え方による作られた恐怖かもしれません。

 

このように、わざわざ自らを縛って生き難くしたり、平常心を失わせて適当な判断を下せないような状態になったりするように自らを追い込む偏った考え方には、気を付けていきたいものです。

 

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