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いったいどうしろって言うの?に答える側を選択できる自立心

クライアントの「何をどうしたら良いのか分からない」という状態が「何をどうしたら良いのかスッキリ分かる」状態へ変わるサポートをしています。
100人100通りの戦略コーチングの大喜多健吾です。
いつもお世話になりありがとうございます。

先週訪問させて頂いた自動車整備会社(従業員7名)で、これからある部署のリーダーになってもらうことを期待されている男性従業員と対話させて頂きました。
社長は事業を拡大していく計画で、人材を増やしていくことを考えていて、これから入社してくる従業員の教育や仕事の割り振り、マネジメントを彼に任せていくことを想定されています。

そして、リーダー候補の男性従業員がますます成長し、リーダーに相応しい器を磨くことをサポートすることが、私がこの会社から頂いた仕事です。

これまでの何度かこの男性従業員のYさんと対話し、守秘義務をもとに信頼関係を構築していき、Yさんから正直な気持ちを自己開示して頂いたり、なかなか社長には言えないことを話してもらったりしてきました。

そして、先週訪問させて頂いたときは、
「会社から、お客様へ無理に売り込むな・・・と言われている一方で、売上実績が伸びていない・・・と言われたり・・・。いったいどうしろって言うのでしょうか(ーー;)」
と、苦しい気持ちを打ち明けて下さいました。

そうした辛い気持ち、やるせない気持ちを共感し、承認した上で、次のような視点を提供させて頂きました。

「Yさんは今、『いったいどうしろって言うのでしょうか』と、誰かに問いたい・教えてもらいたい気分でいるかもしれませんね。その気持ちはよく分かります。もし、Yさんがパートやアルバイトのようなフリーターであるならば、その発想でもイイかもしれません。ただ、Yさんはこれから管理職・リーダーへと昇進することを会社から期待されている訳ですし、それをYさんも望んでいらっしゃるのですよね。そうであるならば、Yさんが『いったいどうしろって言うの?』と質問する側ではなく、『いったいどうしたら良いと思いますか?』と質問されている側であることを選択した方が都合好くないですか?そうした方が、環境の所為にしたり、他の人が変わってくれることを待っていたりするような他力本願思考から、自立した人間へと成長して生きやすくないですか?」

「誰かに答えを考えてもらう姿勢から、自分で答えを考える姿勢へとシフトする方が、自由度が高く仕事できますし、どうしたらいいのかを考える仕事がリーダーの仕事として重要な部分かもしれません。だから、Yさんは、今の状況を利用して、リーダーへと成長するチャンスを得ているかもしれません。」

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このような話をさせて頂いたところ、
Yさんは「今まで自分は会社や社長に依存しているつもりはなかったけど、けっこう依存していた」と気づかれたそうです。

より豊かな人生を歩んでいくためにも、Yさんの思考はリーダーにふさわしい思考へとシフトしていっています。

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