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勝ち負けを超えたコミュニケーションによる夫婦円満が業績アップの礎となす

業績アップにつながるコミュニケーションのサポート。
100人100通りの戦略コーチングの大喜多健吾です。
いつもお世話になりありがとうございます。

先日、社員3名の会社を経営する男性の社長Kさんと、定例のコーチングを提供させていただきました。
その中で、Kさんが
「嫁と姑の仲が良くなくて、私は板挟みです」
と話されていました。

ただでさえ仕事ことだけでも問題がたくさんある中で、家に帰っても奥さんから自分の母親の小言を聞かされて、
「しっかり聴いてあげたらイイ』
と、思っているもののなかなかそれができず、夫婦仲まで不和になってきていることが、仕事に集中すべき時に集中できなかったり、ベスト・パフォーマンスを発揮することを止めていたりしてお困りでした。

姑さん(社長のKさんの実の母親)はお孫さんが可愛いので、とにかく甘やかすのですが、それが奥さんは子育てを邪魔されているような感覚で許しがたい。
Kさんはどちらの気持ちも理解できるだけに苦しい状態でした。

Kさんとはこれまで、「仕事のこと、会社の業績アップ、社員の自立」をテーマにコーチングさせていただいてきたのですが、業績アップを阻んでいる原因が家庭問題にあることを珍しくなく、今回、こうして浮き彫りとなった事態を利用して家庭でのコミュニケーションのあり方を一緒に学ぶ機会としてサポートさせて頂きました。

離れて暮らす姑さんはともかく、一緒に暮らす奥さんとに人間関係をまず好くすることが優先されるため、Kさんが奥さんとどう向き合っていくかについて、一緒に考えました。

Kさんがこれまで奥さんとどのようなコミュニケーションを取られてきたのかをお尋ねしたところ、
「あなたの(奥さんの)イライラする気持ちは分かるけど、お婆ちゃん(姑)が孫を甘やかすことはどうしようにないし、それを理解していくしかないじゃないか。」
と、奥さんをなだめるコミュニケーションでした。

Kさんはこのコミュニケーションが奥さんのためになっていると思っているので、これを採用している訳ですが、実際、このコミュニケーションで夫婦関係が不調している結果が出ているので、何かが不幸の原因として存在していると仮定できます。

そこで、Kさんと話し合い、奥さんはOさんとどのようなコミュニケーションを期待しているのかについて、奥さんの立場で考えてみると同時に、奥さんに教えてもらうことを実践していることにしました。

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そこで分かったことは・・・

◆奥さんは姑さんからの言動に傷ついている。
◆奥さん自身、自分のことを理解してもらえなくて寂しくて辛い。
◆姑さんを理解するようになだめられるより、「うちの母が迷惑をかけてごめんね」とKさんから言ってもらいたい。

ということでした。

Kさんが求めている成果は、夫婦円満と業績アップ。
それにつながるコミュニケーションは「奥さんが姑さんを理解するようになだめる」ではなく、「奥さんが傷ついている気持ちを理解すること」「ごめんねの一言」でした。

正しいコミュニケーションとは何か?を追求していても、自分が得たい成果に繋がらず、逆の成果を得てしまっていることがあります。
勝ち負けではなく、自分が本当に求めている成果に繋がるコミュニケーションにつながる選択をすることが、自分も周囲も幸せにすると、クライアントと一緒に学ばせてもらっています。

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