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創造的破壊!決めるだけでやりきらない組織のカルチャーから自発的で豊かなカルチャーへ

分かっちゃいるけどできない・・・が、「できている!」「変われた!」にシフトする。
100人100通りの戦略コーチングの大喜多健吾です。
いつもお世話になりありがとうございます。

6月5日に打ち合わせをさせて頂きました従業員5名の女性経営者Mさんは、
次のように切実な胸の内を話して下さいました。

↓↓↓

うちの会社は、
目標を立てたり、何をするかは決めるのですが、
「決めるだけでやりきらない」組織
なのです。

この組織の文化を変えようと思い、
従業員の自立や自発性を促す上で経営コンサルティングをお願いし、
人事評価制度や給与制度の見直しをしてみたり、
リーダーシップ研修を社内で行ってもらったりして、
その時は手ごたえを感じることができました。

しかし、

まだまだ従業員が目標数値にこだわる姿勢が弱いと感じますし、
売上目標に達していなくても平気な姿勢で働いている従業員もいて、
彼らが何を考えているか分からないです。

従業員とのコミュニケーションに問題があるのが分かっているが、
どう具体的に改善したら良いのかも漠然としていてモヤモヤしています・・・。

コンサルタントの先生に、うちの会社の会議に同席してもらって、
従業員に私の思いを代弁してもらったり、
従業員の言いたいことを引き出してもらったりして、
以前のコミュニケーション不足に比べたら改善してきた部分もあると思います。

でも、やっぱり、私自身が変わらないと、
本当の意味で従業員を生かすことはできない
と思っています。

↑↑↑

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60分以上、女性経営者Mさんの悩みをじっくり整理しながらお聴きした上で、何が本当の原因なのかをまとめたうえで、一つひとつの課題を解決していくためのMさんだけのコーチングプログラムを作成し、先日提案させて頂き、これから1年間に亘り、
Mさんを含めた会社のイノベーションをサポートさせて頂くことになりました。

ご提案させて頂いたポイントは、例えば以下です。

■「数値目標を達成した方がイイ」と思っている従業員が、なぜ成果にこだわらないのかについて、Mさんが従業員に関心を抱いて十分知る必要があること。「何で成果を上げないんだ!」と叱るのではなく、成果を上げられていない従業員から「成果を上げられていない背景」を教えてもらう姿勢で「相手を知る」仕組みを構築すること。理解し合えたところに信頼関係の糸口が見つかり、従業員一人ひとりの使い方が見えてくる。

■モチベーションの源泉には、3つのMがある。1つめは「Money:お金」。2つめは「Medal:メダル」でご褒美や栄誉。3つ目が「Mission:ミッション、使命」。この3つを鍵に従業員のモチベーションをフォローアップするし、この中で最もモチベーションの源泉として強いのは「Mission:ミッション、使命」なので、従業員一人ひとりがミッションで仕事に取り組めるような教育が必要であるし、従業員がミッションで働くことを選択するに相応しい経営者の姿勢が求められる。言い換えると、従業員から見て「この経営者を成功させたい。この会社を成功させたい!」と思えるような経営者のあり方が重要なので、Mさん自身が本当にどんな自分になりたいのかを明確にして、そんな自分へ一歩一歩変化・成長していくことが成功の鍵。

■ただし、自分のために従業員のヤル気・モチベーションを上げさせるという思いで接していると、「人は他の人にコントロールされたくない」という深層心理が邪魔をして、逆に仕事へのヤル気・モチベーションが下がることが多いので、注意。定期的にコーチと対話する中で、自分自身の姿勢・思いを点検し、ブレを反省・修正して発展につなげていくこと。

■もし仮に「決めるだけでやりきらない組織」が、Mさんを映す鏡だとした場合、どのような気づきがあるでしょうか?売上アップや予算達成のためのアクションプランを作成し、その達成にコダワリを持っていないように見える従業員が、実は、Mさんの鏡だと仮定して、問題を外側に置くのではなく、自分の内側にある問題と向き合い、従業員を直接的に変えようとするのではなく、自分を変えることで従業員へ与える影響を変えて、結果的に従業員が変化していくことをサポート。

■従業員が何を考えているのか分からないということは、恐らく、経営者のMさんご自身が自分自身のことを良く分かっていないサインである可能性があります。自分自身の様々な側面を知ったり、自分の内側にある様々な感情は思考パターンを知ることで、従業員を理解する器が拡がるので、従業員を鏡に自分を知るフォローアップが経営者としてのMさんの器を拡げることに役立つ可能性が高い。

■このように、経営者の器が大きくなること、人間性が向上することが、根本となって売上アップ・業績アップ・豊かな会社へと成長していく戦略となる。

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自分を知って、自分を変えていくには時間を要することがあります。
しかし、自分がたとえ10%でも変化すると、
「あれ?最近、従業員が元気だな」
と、目に見える変化に驚くことが意外に早いことも。

Mさんもその一人で、
早速成果を実感されているようです。

徹底的に自分を知るポジショニング・セッション