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成功者のやり方を真似しても成功しない理由

自分の成功法則を作るサポートをしています。
100人100通りの戦略コーチング!大喜多健吾です。
いつもお世話になりありがとうございます。

 

「組織を経営、運営していく上で、こうしたら上手くいきました」
という他の人の成功例を知って、それを自分の組織に当てはめても、同じように上手くいかないことがあります。

 

例えば、

B社長は隣町の業績好調のA社を見学に行き、
「なるほど。尊敬するA社長は、基本的にTOPダウン型で、ワンマン経営で組織を運営しているんだな」
と、尊敬するA社の経営者から学ばせてもらったことを、さっそく、自社に当てはめて実践してみたところ、スタッフから強い反発がきて、だれも協力してくれなくなって、ますます組織の運営が難しくなった・・・

と、失敗を語ってくださった経営者さんもいらっしゃいました。

 

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なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?

 

原因と結果の法則、因果応報の法則が成り立つ世の中ですから、同じことをしたら同じような結果が得られて当然のはずですが、なかなかそうならないことがあります。

 

実は、
同じことをやっても、同じような結果が得られない主な原因の1つは、「同じことをやっている」という思い込みです。

 

例えば、先ほどご紹介したA社を見学にいかれたB社長の事例の場合、B社長はA社長を見学して、

「A社長はTOPダウン型で、ワンマン経営をしているから、業績が好調」
と把握して、それを学びとして取り入れた訳ですが、A社長とB社長のお人柄や実績、知識、年齢なども違うし、A社とB社で働くスタッフも違うし、扱っている商品やサービスも違います。経営理念も違います。

 

そうした違うという前提を無視して、「TOPダウン型で、ワンマン経営」という部分だけを真似しても、同じ結果が得られないことがあるのは、ある意味で、普通なのかもしれません。

 

実は、仏教の教えの中で、次のようなものがあります。

 


 

 

人生とは、こう生きればいいといった模範解答があるわけではありません。
なぜならば、人生は疑問の連続であり、その疑問は、各自のおかれた環境、経験、知識、習慣によって、それぞれ異なった内容ととってくるからです。


その疑問を解決するのは、他人ではなく、ほかな
らぬ自分自身なのです。

道をふみはずしているのは自分自身なのです。

 

自分自身で軌道修正しなくて、一体だれがその軌道を修正してくれるのでしょうか。

そのためにこそ、ひとりひとりが、自らの生きている枠の中で「正しさ」というものを徹底的に追及することが必要なのです。

 


 

 

ほかの人が人生で得たか手を参考にしながらも、あくまで自分の人生は自分が責任を取っていく。
答えも大切なのかもしれませんが、それに行き着くまでのプロセスで生きた学びを蓄積することにも大きな価値があるのではないでしょうか。

 

つまり、

「あの人がやっている方法が上手くいっているから、それを右から左へと自分の人生にも当てはめたら上手くいく」
という心に甘えがあるかもしれません。

 

上手くいっている方法を学ぶことは、仏道の八正道の中の「正精進」にもあるように大切なことだと思います。
正しく精進するために、他の人から謙虚に学ぶ姿勢は、よりよく生きていく上で大事なことだと思います。

そして、

「自分に与えられている問題は、自分の人生を邪魔するために与えられているのではなく、自分を悟らしめるために用意された問題なのだ。最終的には、全ては解決されていくのだ。」
「これは、自分に必要があって現れてきているのだ」


と思って、問題を素直に受け入れて、正面から向き合って腹をくくったときに、私たちは、すでに成功の道に入っているのではないでしょうか。

 

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