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そのやり方で自主性のない組織になるのは当たり前かも・・・

自主性を上げたい経営者の参謀役として実績を上げています。
100人100通りの戦略コーチング!大喜多健吾です。
いつもお世話になりありがとうございます。

 

親子の関係、会社の上司と部下の関係、学校で先生と生徒の関係。
こうした社会のあらゆるところで、
「上下関係」と言われるような人間関係が存在しています。

 

上の立場にある「親」や「上司」、「先生」の基準で、
プラスの言動をする「子供」や「部下」、「生徒」に対しては褒美を与え、
マイナスの言動をする「子供」や「部下」、「生徒に対しては罰を与える。

 

もしくは、

 

『こうしてくれたら褒美や賞を与える」と示したり、逆に、
『こうしたら罰として○○を与える』ということを示したりして、
下の立場にある人を従わせようとする習慣が、いたるところに存在しているように思います。

 

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私自身も自分が子供だったり、生徒だったり、部下だったりしたことがあり、逆に、親になっているし、先生と呼ばれる立場になったり、組織で上の立場を与えられたりしたこともあって、前述のようなことを身をもって経験してきましたし、あたかも常識のように、自分もやってきた部分があるなと思います。

 

こうした経験を振り返りながら反省したり、教訓を得たことを整理してみたりするならば、

『信賞必罰で人を善い方へコントロールできる思い、
 良かれと思ってやっていたことでも、実はそれが、
 相手にストレスを与えて自主性を損ねたり、
 やる気を奪ったり、共依存の状態を招いた原因となっていることが多い』

ということです。

 

そして、信賞必罰を選択した背景には、
「他人は自分の力で変えられる」
という信念があり、そもそもこの信念を変える、つまり、
「他人は変えられない」
という真実を受け入れることから人間関係は変わっていくものだと学んできました。

 

信賞必罰には人の言動を帰る即効性があるので、あたかも「他人は自分の力で変えられる」と信じやすのですが、言葉や行動は力で制御できても、言葉と行動に大きく影響を与える心を制御することはできません。

 

したがって、

 

力で組織をまとめている親、上司、先生が、


「うちの子、なかなか自分から進んでやろうとしなんです・・・」
「我が社の社員には、もっと自分で考える習慣を持ってもらいたい・・・」
「やる気のスイッチを自分で押せるようになってもらいたい・・・」


と悩むのは、ある意味で、当たり前なのかもしれません。

 

 

信賞必罰を抜本的に否定するつもりはありませんが、それ以外の方法でも人を生かせるし、組織を成功に導けることを知り、それに向けて努力する方へ舵を取る勇気が今必要な人も少なくないのかもしれません。

 

最近、経営コンサルタントの契約の更新を辞めて、私のコーチングに切り替える経営者からの問い合わせが増えているのですが、そうした経営者とまず始めにお話する自己開示を今日はご紹介させていただきました。

参考になれば幸いです。

 

徹底的に自分を知る ポジショニングセッション